飲食店を新しく始められる方から領収書の発行についてご質問がありましたので、領収書の発行ルールについて簡単にまとめてみたいと思います。

領収書の意義

・領収書を受け取った側
商品やサービスの代金を支払ったことを証明するものです。

・領収書を発行した側
商品やサービスの代金を受け取ったことを証明するもの。

領収書の書き方

①発行した日付を記載する。

②領収書を受け取る相手の名前を記載する。

③金額欄は改ざんが出来ないようにする。
→例えば「¥○○○,○○○‐」と記載し、後から数値を書き足せないようにする。

④何に対する支払なのかを記載する。
→飲食店の場合は「飲食代として」が一般的

⑤金額が5万円以上の場合は印紙を貼る(印紙を貼らない場合は罰則として本来の金額の3倍を徴収される)。
→印紙には割印を押す。

⑥領収書を発行する側の氏名と住所を記載し認め印を押す。

⑦領収書は控えをお店で保管する。

 

 

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